メディアボックスHOME|DM発送代行業者の比較方法

失敗しない
DM発送代行業者の選び方

実はDM発送代行業者を比較する場合に、DM発送代行業者が
全ての発送物を発送していないのではないかという問題をお聞きします。
では実際にDM発送代行会社を選ぶときに失敗を減らす方法をご紹介します。

Q:本当に全部発送されているか?
A:DM発送代行業者がDMをヤマト運輸や佐川急便に引き渡すときに
受け渡し関係を証明する伝票があります。
この受け渡し伝票をコピーしてもらい送ってもらうことです。
この伝票に記載されている

●依頼主
●受取年月日
●数量
●受領印
を確認してください。

上記の4つの内容が正しければ、DM発送代行業者から運送会社に
全部の発送物が引き渡されたことになります。

Q:「本当に到着しているか」という問題についての解決法です。

A:

本当に発送されているかを確認できる方法はあるのですが条件が2つあります。

ヤマトのクロネコDM便(旧メール便)のみで使用できる
「ひもつけ」と呼ばれる作業ができるDM発送代行専門業者

「ひもつけ」という作業は、発送先の宛名情報とヤマトの発行する
バーコード情報を専用のシステムに入力する作業のことです。
実際にはA4サイズの紙に8枚のヤマト専用の宛名ラベルを使います。

ヤマトクロネコDM便(旧メール便)を使い「ひもつけ」作業ができる業者を探す方法は、
DM発送代行を依頼したい業者に直接聞くことが一番です。
「ひもつけ」ができるとバーコード番号をもとに、ヤマトのホームページから、
配達状況がリアルに確認できます。
例えば「発送物が集荷された営業所」「クロネコDM便(旧メール便)の集中センター」「到着センター」
「区域の営業所」「投函完了時間」などが確認できます。
その他にもお客さんからお聞きしたトラブルや心配事を伺いました。

見積もりをお願いしたのだけれども、返事が次の日になっても来ない 稟議書を上げるための資料を出してもらえない 信頼できる会社か判断がつかない 電話するたびに初めから話さなければならなかった 見積りを出す以前に、自社のプライバシーポリシーに合致していなかった 担当者が決まっていないので、やり取りに苦労した。 電話すると「担当者は外出中です」と何回も言われた。 仕事の途中経過が分からないので心配 「こんな小さな仕事に受けられない」と言われた 発送依頼中の会社が倒産してしまった 封入順を教えてほしかったのだが、教えてもらえなかった 発送時になって、追加料金を求められた 依頼したDMが全部発送されていないことが発覚した お客さんに届いたか調べることが出来なかった 返却されてきたDMを返してもらえなかった 封入物の残部を返却してもらえなかった 印刷会社からの印刷物が足りなかった 印刷会社からの印刷が間違っていた 印刷会社からの納期が間に合わなかった 印刷物が運送途中で破損した 印刷物が運外中が遅れた 印刷物が運送途中で紛失した

いろいろなトラブルや心配事が発生しますが、「ひもづけ」と
「DM発送完了証明書」の件と合わせて、
以下の4項目で多くが防げます。

1 信頼できるDMの専門業者で担当者を決めてもらえる会社を選ぶ
プライバシーマーク・個人情報漏洩保険に入っているか
過去の取引実績を確認する

2 自社の発送数に合ったDM発送専門会社を選ぶ
手作業を中心の会社は3万件までが得意
機械封入が中心の会社は3万件以上が得意

3 DM発送代行を依頼後に変更が生じた場合、すぐに対応してもらえるか、
また印刷も同時に依頼した場合、連絡がすぐにつかないと、
変更が間に合わなくなる可能性があります。
進捗状況を細かくメールしてもらえると安心できます。

4 印刷をDM発送代行会社で同時に依頼しない場合にも注意が必要です。
トラブルは「印刷会社のミス」と「運送会社のトラブル」があり、
DM発送日の遅延や実質的な損害が起こる場合があります。
詳しくは 「印刷トラブル」ページを参考にしてください。