お客様からよくご質問をいただく、「DM発送代行業者 一括比較サイト」
のメリットとデメリットについてご紹介します。
いろいろなトラブルに巻き込まれないよう、参考にして頂ければと思います。
上手に使うと得になることもありますので、注意点を交え説明させていただきます。
中には、私の主観や考え方が入っておりますので、その点はお許しください。
実際に一括比較サイトを使われた会社さんから聞いたお話です。
■DM発送代行の一括比較サイトとは
DM発送代行の一括比較サイトは、現在ネット上に有力な3社があります。
共通点は見積もりを一回出すと、比較サイトに登録されている会社さんに見積が届くシステムです。
見積もりを受け取った複数のDM発送代行会社は見積もりを返してくれます。
■メリット
いくつものDM発送代行会社に何度も見積りを請求せずにすむため、
手間が省け大変便利です。
■デメリット
・見積を依頼するDM発送代行会社は、一括比較サイトに手数料を支払います。
そのため最終的にあなた(顧客)にその手数料などの負担がかかることがあります。
(発送部数が少ない場合は、手数料によって粗利益が少なく赤字になることもあります。)
・営業電話が一度に複数社からかかってくることもあり、
対応に時間がとられることが少なくない。
他のDM発送代行会社から当社メディアボックスに変更されたお客さんの話です。
「一番安いところに依頼し、確認のために社員宛のDMも名簿に含めて依頼したところ、
社員の家に何件もダイレクトメールが届いていない」
というお話も聞きました。
ほとんどのDM発送会社さんはきちんと発送していると思いますが、
確実にすべての発送を行っているのかチェックが必要です。
結論は、これをお読みのあなたが決めて頂くことになりますが、
参考にしていただきたいこととして、DMを発送する場合は、コストを重視しながらも
ホームページ内容・取引実績・お客さんの声・帝国データバンクや東京商工リサーチ調査・
対応態度・対応速度などを観察して、信頼度なども感じとってください。
また追跡調査のできる「引渡し伝票」「ひもつけ」のできる会社を選びましょう。
また、1万件以下で発送する場合は、ネットで「DM発送代行」「DM発送」の
キーワードで検索するとたくさん会社が出てきますので、良さそうなホームページを
上から順番に見て、見積もりを依頼して比較検討ください。
DM発送部数、発送件数が100件以上あるいは300件以上からの発送OKという
DM代行会社もあります。
そのような会社は1万件以下の少部数に対応できる手作業中心の会社です。