お客様からよく頂く質問は、「反応率UP」「売上UP」する方法についてです。
沢山の方法がありますが特に効果が出ている方法が下記になります。
細かな方法はありますが費用の掛からないABテストは行ってください。
また、メディアボックスではABテストのアドバイスを行っています。
初めてのDM発送でも行えますので安心してください。
ABテストとはDMの一か所だけを変更してどちらが良いかを比較する方法です。
・反応率
・CV(購入数)
・LTV(顧客生涯価値)
・キャッチコピー
・本文
・事例
・写真
・キャプション(写真の下に入れる文字)
・グラフ
・イラスト
・フォントの種類・大きさ・太さ・字間・行間
・用紙の材質・大きさ・厚さ・色・枚数
・レイアウト
・特典
・発送タイミング
その他たくさんのテスト項目があります。
それらのどの項目から始めるかはDM目的やDM内容・対象により変わります。
当社ではたくさんのABテストのテスト実例がありますので適切なアドバイスができます。
初めてDMを発送する場合でもOKです。
ABテストの詳しい内容は下記で確認ください。
以前はDM発送をしてそのDMで集客までを行っているものが多くありました。
それからDMではサンプルや安価な商品を販売して、その後2回目のDMを送り本来の目的の商品やサービスを購入してもらうDMが主流になりました。
それからはネットが主流になり、お客様は興味を持った商品やサービスに対して、会社内容やサービスについてホームページへ行って調べるようになりました。
現在ではホームページに誘導するために、下記が主流です。
・SEO(キーワードで検索したときに上位に表示されるようにするテクニック)
・ネット広告(自社に必要なキーワードに入札方式で1クリックいくらか決めて表示させる方法)
しかし、SEOでは上位表示させるために多額なSEO対策費用がかかり、しかも半年から1年以上も効果が出るまでにかかることは常識です。しかもGoogleの検索順位の判断基準が変更すると大きく順位を落とすことも普通になります。
またネット広告はお金をかければ1位になれますが、ライバルも1位を狙うため費用対効果を合わせるのはとても難しくなっています。
そのため1件のお客様を獲得するコストがどんどん高くなり、採算が合わないことが増えています。
SEOもネット広告の目的は自社のHPに来てもらうことです。
HPに来てもらうためにはDMを使うほうが安くなることが増えてきました。
要は、DM内容に興味を持ってもらいHPへ誘導すればよいことになります。
そのコストがSEOやネット広告よりも安くなればDMからHPに誘導する方がお得になります。
DMからHPに誘導する場合には初めに決めておくことがあります。
ここでは簡単に説明します。
1 目的:HP移動・サンプル品使用・名簿獲得・商品メリット他
2 どの状態の人に送るのか?
3 発送先は
個人・法人 新規客・既存顧客 初回購入・VIP・離脱客・・・・・
4 どの媒体で送るのか A4ハガキ・A4透明封筒・長3・角2封筒
5 オファー:プレゼントやメリットは何にするか
6 DMを保存してもらえる仕組みにするのか
他にもありますが、この部分を決めておかないと効果が限定的になります。
またABテストをしていくときに問題が発生します。
DMをフックにしてHPに誘導する場合、誰に何を送るかが明確に立っていない場合が少なくありません。
言い方を変えると誰に何を送るのかの一番、反応率・粗利・LTVが良い所を見つけることが最重要になります。
ただ、新規顧客を取りたいが一番失敗する事例になります。
反対に言うと、しっかり戦略を立ててDM発送できる人は大きなメリットを得られます。
SEOやネット広告で苦戦している人で、この戦略を上手く実行できている人はほとんどいません。